9999年12月31日金曜日

愛知の街道について~30歳からのライフワーク~

何故、街道をケッタマシン(自転車)で走ってみようと思うようになったのか。

きっかけは2018年1月のある日の事です。

私は競馬が趣味で出資している馬のレースを見に中京競馬場へ行きました。出資馬の結果は芳しいものではなく、そそくさと競馬場を後にすることにしました。

最寄り駅は中京競馬場前駅。そのまま電車に乗り帰ろうと思った時にふと思い出しました。『そう言えば、すぐ近くに桶狭間の戦い跡と旧東海道があったな・・・』

家に帰っても特にやることがあった訳でもないので、ちょうど暇つぶしにと歩いてみることにしました。

・・・そして、気付いたら三駅先の鳴海駅まで歩いていました。

元々歴史が好きということもあり、昔ながらの家屋が建ち並ぶ光景に心奪われ、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。

たしかに思い返してみると、私の地元尾張地方にも古くからある街道のようなものがありました。

これは一度調べてみようと思い、調べてみると結構多くの街道が今もその姿を残している箇所があることが分かりました。
これらを実際に赴き調べてみようと思いましたが、実際に歩いてみると大変な時間と体力が必要になる。

まずは今住んでいる地域を中心にケッタマシンで近場の街道を探索し、遠いところは折りたたみケッタマシンを買って遠征に出ようと思います。

このブログはそんな男の旅の様子の記録です。
2018年1月に29歳で街道の魅力に触れ、2018年10月から30歳から新たなライフワークとして街道をケッタマシンで走り出しました。

宜しくお願いいたします。

※ケッタマシンとは名古屋の方言(らしいです)で自転車の事を指しています。恐らくこのブログではケッタマシンと自転車が混在する形になると思いますがあんまり気にしないでください。